家庭日報

どこにでも あるような 家族 の 風景

オッサン改に おれはなる!!!!

仕事を始めて20年くらいたち、

その業界の全貌は ほぼ把握でき

人によっては会社を立ち上げ、

人によっては次世代の人材育成をしたりもし始める

アラフォー世代。

 

仕事に家庭にガムシャラに駆け抜ける感じも緩やかになり、

少し余裕もできてくるころ。

ふと立ち止まったときに少し今までとの

ギャップを感じることがあります。

そうなんです、まだまだ第一線で活躍はしているものの

老いの気配を感じ始めます。

この老いとの向き合い方は反発するように

今まで通り若い心で居続ければよいのか、

それとも老いに身を任せてズルズルと歳を重ねていくのか。

そのどちらもしっくりこない気がします。

そんなどちらでもないオッサン改に ぼくはなろうと思います。

 

オッサンのイメージ

考え方が古い

昔の出来た自分に固執している。

服装に無頓着。

体型の維持が出来ていない。

清潔感にかける

 

昔からオッサンだった訳ではない

あたりまえですが、みなさんと同じようにお母さんから生まれて、

学校に通い恋愛をして仕事をイチから覚えるような時が

こんなオッサンにもあったんです。

恋も仕事もはじめてのことばかりで

坂を必死で駆け上がるようなイメージです。

きっと今まで坂を登る方法で進んできたんでしょうね。

坂を登りきり下り坂にさしかかりはじめているのに、

登ろうとすると浮足立つイメージがしますよね。

今までのやり方が通用しないのに、

そのままやり続けてスベってる感じです。

この状態をオッサンとさせてください。

 

オッサン改

下り坂には下る方法がきっと必要だと思います。

下っていることを認識すること。老いを受け入れること。

そして転がり落ちるのではなく老いを感じながら、

老いと対立することなく

年下と張り合うのでもなく(時には良いと思いますが。)

緩やかに下っていくイメージです。

老いにホンロウされる加齢なるオッサンではなく、

老いを受け入れ周りにも寄り添うような

華麗なるオッサンオッサン改として、

そんな歳の重ね方を試みようと思います。