旦那 さんが 仕事 を がんばる と 奥さん の ストレス が溜まってしまう ワケ
奥さんや家庭を思って
毎日、お仕事を頑張っている旦那さんも沢山いらっしゃると思います。
それなのに奥さんの機嫌が悪くなっていくぞって
感じたことはありませんか?
我が家はまさに、このパターンだったんですね。
それで嫁さんとこのことについて話をしてみて
「そういう事やったんや~」って、なったんです。
大事にしているつもりが、
嫁さんの思う
大事にされている
ではなかったみたいです。
それで、その時の話の内容をまとめてみました。
うちの嫁さんだけの感覚だったら
ごめんなさいね~
なにをしようとしているの?と感じていた
ぼく くらいの世代までかもしれませんが、
ぼくは「オレがメシ食わすねん」って
意気込んじゃってたんですね。
はい アウト~
実はこの時点でズレていたみたいです。
嫁曰く
二人のことを勝手に一人ですすめられると
「なにをしようとしてるの?」と若干の不信感を感じていたようです。
家庭を良くしたいっていうモチベーションの共有が出来ずに
一人行動されることで、距離を感じてしまうようです。
それは誰のためなのっ?と感じていた
モチベーションの共有が出来ずに、
二人の間に距離ができてしまった状況で
旦那さんが仕事を頑張っていても
二人のためって感じることが出来なくなってしまうみたいです。
このときも ぼくはそんなことには気づけずに
「なにか、機嫌悪いけど どうしたんだろ?」
「稼ぎが良くなれば機嫌良くなるかな?」
くらいで考えていたんですね。
ぼく:今より収入を増やすことで嫁さんを喜ばせたい。
嫁:それは誰のためにがんばってるの?仕事がすきなの?
っていう、ギャップが生じていたみたいです。
私は必要なの?と感じていた
「わたしと、仕事とどっちが大切なの?」
というフレーズは聞いたことありますか?
ぼくは、この耳でききました。
正直、ぼくには理解不能でした。
- 仕事を頑張らないと、家庭を維持できない
- どちらかをとった状態は望んでいることではない
- そもそも、嫁さんと子供のためと思って仕事をがんばっている
もう、なにをどうすればいいの?
って感じになていたんですね。
嫁曰く
誰のためなのか わからない仕事を毎日がんばって
この家庭に 私は必要なの?
って感じていたということです。
だから 一人でがんばってはいけない
ぼくには衝撃だったんですが、
嫁曰く
家庭を良くしたいっていうモチベーションの共有
が一番大切だっていうことです
できれば、ぼくの収入だけで家庭を養っていきたい!
ぼくが頑張って収入を多くすれば嫁さんも喜んでくれる!
と思っていたのですが、
一緒に人生を歩んでいくパートナーとして
関わりを持つことが出来ずに、
置き去りにされたような感覚と孤独感
というストレスをあたえていたようです。
「今はしんどいけど、一緒にがんばろな~」
「えい えい お~」
ってできたなら、少々収入が少なくって不自由であっても
ガマンできるようです。
まとめ
仕事は頑張ってもいい
いや、やっぱりがんばったほうがいい
たいせつなのは行動の前に、
モチベーションの共有をして互いの存在を尊重することだったんですね。
ぼくは、こんなことに気づけずに18年結婚生活を続け
嫁とわかりあえずに衝突し続けていました。
全てのご夫婦に当てはまることでもないとは思いますが、
同じ感覚ですれ違いが生じているご夫婦がいらっしゃれば
少しでも解決の手助けになるのでは思い、
嫁さんとのやり取りを まとめさせていただきました。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございました。